ネスカフェドルチェグスト「ジェニオS(ジェニオエス)」は、予約抽出機能やハンドドリップ機能など新たな機能を搭載し、よりおうちでコーヒーを楽しむことができます。
また、ドルチェグストジェニオSは、コンパクトで置き場所に困らないですし、デザインもオシャレなので、ちょっとしたインテリアにもなってくれます。
そこで、ジェニオSには「どんなメリット・デメリットがあるのか?」や「ジェニオアイと比べてどう変わったのか?」気になるところですよね。
この記事でわかること
- ジェニオSのメリット・デメリット。
- ジェニオSに追加された新機能。
- ジェニオSと他機種の違い。
- ジェニオSは無料レンタルがおすすめ。
ジェニオSの新たに搭載された「予約抽出機能」は、設定した日時になると自動で抽出してくれるので、コーヒーの香りで起きることができるんです。
毎朝目覚ましで起きるのは結構辛いですけど、目覚ましが鳴る前にコーヒーの香りで目覚められれば、最高の1日をスタートできますよね!
ただ、ジェニオSは、高機能なこともあって価格はかなり高いので、購入するのを躊躇されてしまう方も多いんじゃないでしょうか?
ですが、ネスレ通販サイトでカプセル定期便を利用すると、ジェニオSが無料レンタルできるので、お得にジェニオSのある生活を始めてみましょう‼︎
ドルチェグストジェニオS(エス)のメリット・デメリット
ネスカフェドルチェグストジェニオS(ジェニオエス)を使ってみて感じたメリット・デメリットについて解説していきましょう。
ジェニオSのメリット
ドルチェグストジェニオSを使ってみた第一印象は、機能・性能がジェニオアイよりもかなり進化していることに驚かされましたね。
スリムでコンパクトサイズ。
デザインがスタイリッシュ。
抽出温度を調整できる。
ハンドドリップモードで抽出できる。
指定した時間で予約抽出できる。
操作パネルがタッチ式。
ジェニオSにはこれだけたくさんのメリットがあるので、ひとつずつ解説していきますね。
スリムでコンパクトサイズ
ドルチェグストジェニオSは、マシン本体がスリムでコンパクトサイズになっています。
コンパクトサイズになったにも関わらず、ジェニオSはジェニオアイよりも給水タンクの容量が150mlも大きくなってるんです。
ジェニオアイを使っていた時は、すぐに給水タンクの水がなくなる感じがしていたので、わずかでも容量が増えたのは嬉しいですね!
デザインがスタイリッシュ
ドルチェグストジェニオアイもデザイン的には結構気に入っていましたが、それ以上にジェニオSはスタイリッシュでオシャレなりましたよね。
家電量販店などでコーヒーマシンの中に陳列されていれば分かりますが、そうでなければすぐにコーヒーマシンだと分からないようなデザインですよね。
近未来をイメージしているかのようなデザインに仕上がっているので、個人的にはジェニオSのデザインはかなり気に入ってます!
抽出温度を調整できる
ドルチェグストジェニオアイなどBluetooth接続できる機種でも、スマートフォンと連動させてネスカフェアプリを使えばカプセルによって温度調整ができます。
ですが、ジェニオSはネスカフェアプリを使わなくても、マシン本体に温度調整ボタンが付いているので、簡単に温度を切り替えて抽出することができるんです。
温度は、高温・中温・低温・常温の4種類に切り替えができるので、自分好みの温度で飲み物を抽出したい方におすすめの機能ですね。
ハンドドリップモードで抽出できる
ドルチェグストジェニオSは、手動でコーヒーを淹れるように抽出できるハンドドリップモードが搭載されています。
ハンドドリップモードを使うと、抽出時間約3〜5分ほどかかりますが、通常モードで抽出するよりも香り高くなりますし、雑味がなくスッキリとした味わいを楽しめます!
両方同時に抽出して飲んでみましたが、同じコーヒーと思えないくらい違う味わいになるので、同じカプセルでもジェニオSなら2種類の味を楽しめるマシンですね!
指定した時間で予約抽出できる
冒頭でもお話ししましたが、ドルチェグストジェニオSには予約抽出機能が搭載されています。
なので、ジェニオSがコーヒーを淹れる同じタイミングで起きればすぐにおいしいコーヒーを飲むことができます。
目覚まし時計をセットしなくても、ジェニオSが抽出したコーヒーの香りで目覚められるようになるかもしれませんね!
操作パネルがタッチ式
今までは、ドルチェグストの操作パネルに物理的なボタンがありましたが、ジェニオSは電源ボタンをはじめとするすべての物理的なボタンがなくなりました。
操作パネルは、スマートフォンの画面のように指でタッチして操作できるタッチ式に変更されています。
電源を入れるには、操作パネルのどこかをタッチすればオンになりますし、5分くらい操作しないと自動でオフになってくれるので、個人的にとても使いやすいですね!
ジェニオSのデメリット
ドルチェグストジェニオSを使ってみて感じたデメリットについて解説します。
タッチ式に慣れる時間が必要。
電源コードが短くなった。
給水タンクのフタが外れやすい。
タッチ式に慣れる時間が必要
ドルチェグストジェニオSには電源ボタンや抽出量を調整するボタンなど、すべてタッチ式のボタンになっているので、物理的にボタンを押すのではなくタッチする感じで操作します。
今までジェニオアイを使っていたので、タッチ操作に慣れるまで多少時間がかかりましたが、今となっては簡単に使いこなしています。
スマートフォン同様、タッチ式のものを使う機会が多くなっているので、慣れてしまえば全然問題ないでしょう。
電源コードが短くなった
ドルチェグストジェニオアイの電源コードもそれほど長くはなかったんですが、ジェニオSの電源コードはさらに短くなっています。
なので、ジェニオSを置く場所近くにコンセントがない場合は、延長ケーブルなどを用意しておくと良いですね。
給水タンクのフタが外れやすい
ドルチェグストジェニオアイには給水タンクにフタがなかったので気にならなかったんですが、ジェニオSの給水タンクにはフタが付いています。
ジェニオSの給水タンクに付いているフタは「はめる」というより「のせる」という感じで外れやすいんです。
デメリットというほどではないかもしれませんが、ジェニオSを持ち上げて移動させたりする場合には、本体やフタを落下させないように注意が必要ですね。
ドルチェグストジェニオS(エス)の新たな3つの機能をレビュー
ネスカフェドルチェグストジェニオS(ジェニオエス)に搭載された3つの新機能について解説していきましょう。
温度調節機能
ジェニオアイやエスペルタなどBluetooth機能搭載マシンは、スマートフォンと連動させてネスカフェアプリから温度調整することしかできません。
ドルチェグストジェニオSは、マシン本体に温度調整できるボタンが付いたので、スマホ連動させなくても自分好みの温度で飲み物を抽出することができます。
温度計アイコンをタッチすると「高温→中温→低温→常温」という順序で温度が切り替わり、常温の状態でタッチすると最初の高温に戻る仕組みです。
最初は、写真のように温度計ランプが赤の状態(高温)になっているので、特に意識しなければいつも高温で抽出することができます。
ハンドドリップモード
ドルチェグストジェニオSのハンドドリップモードは、手動でドリップしてコーヒーを淹れたかのように抽出できる機能です。
約3〜5分じっくりと時間をかけてカプセルからコーヒーを抽出するので、より香り高く深い味わいをひきだすことができます。
味の感じ方には個人差がありますが、ハンドドリップモードで抽出したコーヒーは、通常モードで抽出したのもと飲み比べると全然違います。
ハンドドリップモードで抽出したコーヒーは、透き通るようなスッキリとした感じで、雑味がほとんど感じられません。
個人的に、ハンドドリップモードで抽出したコーヒーがおいしかったので、時間のある時はいつもハンドドリップモードで抽出しています。
抽出量が4以上のブラックコーヒーしかハンドドリップモードの使用は推奨されていませんが、ブラックコーヒー好きの方にはハンドドリップモードで抽出するのがおすすめですね!
予約抽出機能
ドルチェグストジェニオSは、予約した時間になると自動で抽出できる「予約抽出機能」が搭載されています。
数時間後にコーヒーを飲みたい、または翌朝起きてすぐにコーヒーを飲みたいなんて時に活躍する機能です。

ネスカフェアプリの「抽出アラーム」ボタンをタップすると、時間を設定できる画面に切り替わります。

36時間以内であれば予約することができるので、夜寝る前にセットしておくことも十分可能です。
ただ、時間の設定が12時間式なので「午前・午後」の設定と「今日・明日」の設定を間違えないよう注意する必要があります。
ドルチェグストジェニオS(エス)と他機種の違いとは
ネスカフェドルチェグストジェニオSと他機種の違いについて解説していきましょう。
ドルチェグストの機種はたくさん種類がありますが、ジェニオSと同じくらいのスペックを持つジェニオアイと比較してみました。
ジェニオS | ジェニオアイ | |
ドルチェグスト マシン | ![]() | ![]() |
カプセル 種類 | 全カプセル 対応 | |
価格(税込) | 21,780円 | 14,800円 |
サイズ | 幅:約11.2cm 高さ:約27.2cm 奥行き:約28.7cm | 幅:約16.5cm 高さ:約30.0cm 奥行き:約23.1cm |
重量 | 約2.1kg | 約2.6kg |
タンク容量 | 800ml | 650ml |
操作パネル | タッチ式 | ボタン式 |
温度調整 (ネスカフェアプリ) | ◯ | ◯ |
温度調整 (マシン本体) | ◯ | ー |
ハンドドリップ モード | ◯ | ー |
予約抽出機能 | ◯ | ー |
マシン無料レンタル | ◯ | ー |
マシン比較表を見ても分かるように、致命的となるような違いがあるわけではありません。
ドルチェグストのカプセルは、どのマシンでも共通して使うことができるので、機種によって使えないようなカプセルはありません。
ジェニオSの特徴は、ジェニオアイに比べてマシン本体のサイズがコンパクトになったことと、温度調整・ハンドドリップ・予約抽出といった新機能が追加されたことですね。
ジェニオアイとジェニオSどちらも使ってみると、ジェニオSの方が使いやすく楽しめるようになっているので、これからドルチェグストを使い始めるならジェニオSがおすすめです!
ドルチェグストを使うのが初めての方なら、ネスレ通販サイトでジェニオSが無料レンタルできるので、お得におうちカフェを始めてみましょう‼︎
ドルチェグストジェニオS(エス)は無料レンタルがおすすめ
ネスカフェドルチェグストジェニオS(ジェニオエス)は、ネスレ通販で無料レンタルするのがお得であることについて解説していきましょう。
ジェニオSは無料レンタルが良い理由
ドルチェグストジェニオSは、ネスレ通販サイトで専用カプセル定期便を利用すると、新品のジェニオSを無料でレンタルすることができます。
しかも、カプセル定期便を利用すると「最大15%オフ」で注文できるので、都度購入するよりも全然お得です。
ドルチェグストのカプセル定期便は、お届け頻度が3ヶ月に1回となっているので、無理なく継続して利用することができる仕組みになっています。
もし、ジェニオSを購入したら「21,780円(税込)」ですし、カプセルも都度購入するなら毎回定価で購入することになります。
ジェニオS本体を購入してカプセル定期便を利用することもできますが、どうせなら無料レンタルを利用する方がお得ですよね!
なので、ジェニオSの購入を検討されている方は、ネスレ通販サイトのお得なマシン無料レンタルサービスを利用するのがおすすめです‼︎
マシン無料レンタル利用の条件
ネスレ通販サイトのマシン無料レンタルの利用条件は、
この記事でわかること
- カプセル定期便を3回継続する。
- 定期便1回で6箱以上注文する。
といった2つだけです。
定期便を3回継続して利用するのは良いとして、定期便1回で6箱以上注文するのはちょっと・・・なんて思われる方も多いんじゃないでしょうか?
ですが、ドルチェグストカプセル定期便は、お届け頻度が3ヶ月に1回なので、仮に1回6箱注文したとしても「1ヶ月たった2箱」ということですよね。
しかも、カプセル定期便のお届け予定日は「最長150日」まで延期することができるので、マシン無料レンタルを利用する条件は全然厳しくありません。
なので、ネスレ通販サイトのマシン無料レンタルを利用したことがない方は、この機会にジェニオSをレンタルしてお得にドルチェグストのある生活を始めましょう!
まとめ(ドルチェグストジェニオS体験レビュー)
ネスカフェドルチェグストジェニオS(ジェニオエス)の体験レビューを紹介してきました。
ジェニオSは、ドルチェグストの中でも高機能かつハイスペックなモデルとなっています。
新たに追加された機能の中でも「ハンドドリップモード」と「予約抽出機能」は、コーヒーをより楽しむことができる機能です。
もちろん、ひと昔前のドルチェグストでもコーヒーを楽しめますが、どうせならジェニオSを使いたいですよね!
ネスレ通販サイトでは、ジェニオSを無料レンタルできるサービスを実施しているので、この機会に毎日が楽しいおうちカフェ生活を始めましょう‼︎